先輩たちの声
地域包括ケア病棟
看護師 Kさん
緑協和病院に転職した理由
以前、他病院の地域包括ケア病棟で働いていました。
多職種と患者さんの情報を共有し問題解決することや、在宅医療に向け家族や在宅部門と関わることにとてもやりがいを感じていました。
その後、療養病棟だけの病院や特養で働く中で、また地域包括ケア病棟で働きたい気持ちが強くなり、今までの経験を活かしてさらにスキルアップをしたいと考え、転職してきました。
Kさんにお聞きします。病棟の雰囲気はどうですか?
年齢層が幅広く、様々な経験な分野で経験をつんできたスタッフが多いため、困ったときはみんなで助け合い、とても心強く感じます。特に、看護師と看護師、看護師と看護補助者が声を掛け合い、協力して業務を行っています。
もう少し詳しく病棟の特徴を教えてくれませんか?
はい!
地域包括ケア病棟には在宅、施設、急性期治療を終えた方と様々な背景をもった患者さんが入院してきます。入院時の段階で、どこを目標に入院生活を過ごすのか、何が問題点なのかを明確にして多職種と情報共有することがとても重要な病棟です。毎日のカンファレンスで活発に意見交換が行われています。
残業はありますか? 研修で遅くなるとか…ありますか?
残業はほとんどありませんが、研修で遅くなることもあります。研修参加は残業として認められていますが、対面研修でもDVDが配布されるので、時間があるときに見ることができます。
病棟が今後目指していくものを教えてください。
プライマリーナースを中心にカンファレンスを活性化して、退院先も含めた継続的な看護が提供できるようことを目標にスタッフ全員で取り組んでいます。
働きやすい職場づくりをスタッフみんなでかんがえていきたいです。
最後にKさん自身の今後の展望を教えてください。
リハビリやMSW、入退院支援看護師と情報を共有し、その人が望む、その人に合った退院先で必要なケアや関わりができるような支援をしていきたいです。また、中堅スタッフとしてロールモデルとなれるよう日々学ぶ努力を続けていきたいです。